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きのこの掲示板

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new 何というキノコでしょうか?  投稿者:やすわし 投稿日:2014/10/30(Thu) 21:56 No.6233

2014年10月28日,鎌倉天園ハイキングコース
No.1-4:傘径は8cmφ,5cmφ、絹様光沢のある褐色です。襞は薄小豆色で小襞があり、湾生のようです。柄は12cm,10cm、白色で中実です。
ウラベニガサ科ではないかと思うのですが、その先は分からず??です。
No.5-6:何なのか、見当がつきません。





new Re: 何というキノコでしょうか?  イロガワリ - 2014/10/31(Fri) 12:40 No.6235

襞の色がピンク色はウラベニガサ科、イッポンシメジ科などあります。このきのこ、地面から生えていること、傘が絹様光沢とあることからイッポンシメジ属が考えられます。クサウラベニタケと思うのですが、柄が中実であることが気になります。




new Re: 何というキノコでしょうか?  たにし - 2014/10/31(Fri) 17:01 No.6238

写真1〜4のきのこ、傘表面のあばた模様や放射状にある絹糸状の白い模様があるのでウラベニホテイシメジだと思いますが。ただ4枚目の写真の柄が少々細いのが気になります。
ウラベニホテイシメジは食べられるきのこなので、食べても大丈夫かと聞かれた場合は、あくまでも写真での判断ですので返答に困ります。
最後の2枚の写真のきのこは、クサウラベニタケだろうと思います。




new Re: 何というキノコでしょうか?  やすわし - 2014/10/31(Fri) 21:18 No.6242

ウラベニホテイシメジだろうーと、憶えておきます。次回あるいは次々回に再会し、良く知り合いになり、まず間違いはないと同定できてから、少量づつ試食してからレパートリーに入れたいと思います。


フウセンタケ科の??  投稿者:やすわし 投稿日:2014/10/24(Fri) 19:43 No.6221

2014年10月24日,鎌倉天園ハイキングコース
No.1-4:群生しており、50本はゆうに超えていました。傘径は5-6cmφが多いが、3-10cmφと様々で、傘表面に粘性あり。柄は、ストレートで細長いもの、屈曲したもの、短いこん棒状のもの、太短いものなど様々ですが、下部が太いものが多いです。幼菌の襞は少し紫色を帯びています。クリフウセンタケが近いように思うのですが、納得するには至っていません。
No.5-7:上記とほぼ同じ場所で採取しましたが、出ていたのはこの1本だけでした。傘径は5cmφで、強い粘性があります。オオツガタケと見立てたのですが、いかがでしょうか。





new Re: フウセンタケ科の??  イロガワリ - 2014/10/26(Sun) 10:30 No.6222

ベニタケ科とフウセンタケ属のきのこは難しい。それはさて置き、最初のきのこはクリフウセンタケが一番近いと思います。襞が紫色を帯びていることが違和感ですが、同族のショウゲンジなど非常に稀ですがありました。他のフウセンタケ属のきのこを考える時、やはりそれに似た様なことがあるのではと私は考えたりします。
二番目のきのこの傘は強い粘性とありますので、下位の分類ではアブラシメジの仲間になると思います。私の経験では富士5合目のアブラシメジモドキに似ています。これは富士スバルライン下方の赤松林に秋遅く単独で生える少し大型のもの(5合目のアブラシメジモドキと同一か不明)に似ていると私は思います。




new Re: フウセンタケ科の??  やすわし - 2014/10/26(Sun) 20:38 No.6223

イロガワリさん、ありがとうございます。
No.1-4(クリフウセンタケ?)の納得に至らなかったのは、紫色を帯びた襞でしたので、少しはすっきりしました。
ネットで、アブラシメジモドキ、オオツガタケを見ましたが、No.5-7とは柄が違うように見えました。




new Re: フウセンタケ科の??  たにし - 2014/10/27(Mon) 17:30 No.6225

写真のきのこはクリフウセンタケの近縁ではあると思いますがクリフウセンタケそのものとは考えない方が良いと思います。傘の色は条件に寄りかなり変異はありますが、ヒダの色の変異は少ないようです。山渓の図鑑「日本のきのこ」によれば、クリフウセンタケのヒダの色は白色→にっけい色となっています。やすわしさんの写真のきのこのヒダの色は淡い紫色ですのでクリフウセンタケとは別種と考えた方が良いですね。また、ヒダもかなり幅広のようですのでやはりクリフウセンタケとは違う種のように見えます。
参考までに、ネット上から無断で借用したきのこ写真、Cortinarius variusというきのこ(のヒダの色)がやすわしさんの写真のきのこに良く似ています。
後半の3枚の写真のきのこ、柄に粘性はありましたか?




new Re: フウセンタケ科の??  やすわし - 2014/10/27(Mon) 21:04 No.6226

ご提示いただいた写真のキノコと、No.1-4は傘や柄の表情がソックリ同じです。No.1-4よりも紫色が少し強いことを除けば、襞もソックリです。今回採取ではご提示写真ほどの紫色の襞は見かけませんでしたが、昨年あるいはそれ以前に採取したものの中には、かなり強い紫色の襞があったと記憶しています(幼菌、若いほど紫色が強いようです)。
後半3枚のキノコの柄の粘性は、記憶の彼方で???で怪しいのですが、ごくごく僅かの粘性らしきものがあったような気がします。褐色のクモの巣状繊維がまとわり付いた柄の表情はフウセンタケモドキに似ているようにも思うのですが。




new Re: フウセンタケ科の??  イロガワリ - 2014/10/29(Wed) 08:28 No.6227

2009年10月25日東京きのこ同好会長沼観察会でのフウセンタケモドキと同定されたものです。これから、5〜7は少なくともフウセンタケモドキではありません。




new Re: フウセンタケ科の??  やすわし - 2014/10/29(Wed) 09:10 No.6228

ご提示頂いた写真と、No.5-7は違いますね。ご提示写真と「きのこ」(山と渓谷社)のフウセンタケモドキを見比べているのですが、スポットの写真では見た目が大きく違うことがあるんですね。




new Re: フウセンタケ科の??  たにし - 2014/10/31(Fri) 17:13 No.6239

フウセンタケモドキの特徴は図鑑「日本のきのこ」によれば、傘の周辺が紫色、柄の基部が急激に膨らむ、柄の上部が紫色、ヒダの色は帯青紫色→さび褐色と書かれていますのでNo.6221の最後の3枚の写真のきのこはこの特徴を持っていませんのでフウセンタケモドキではありません。違うということは比較的容易にわかるのですが、目の前のきのこをフウセンタケモドキと決めるのは難しいことですね。




new Re: フウセンタケ科の??  やすわし - 2014/10/31(Fri) 21:05 No.6241

まだ幼菌なのに、傘周辺の帯紫色や襞の帯青紫色などの、紫色系の気もなければ痕跡すらありませんので、フウセンタケモドキと違うのは納得です。


new アシナガヌメリ ?でしょうか  投稿者:やすわし 投稿日:2014/10/29(Wed) 19:31 No.6229

2014年10月28日,鎌倉散在が池森林公園
傘径は3-6cmφ、黄土褐色で周縁は淡色で、粘性があります。
襞はクリーム色で時間とともに褐色になりました。
柄は細長くてスラリとした白色で中空です。
アシナガヌメリと見立てたのですが、当たっているでしょうか?





new Re: アシナガヌメリ ?でしょう...  イロガワリ - 2014/10/30(Thu) 17:17 No.6230

通常アシナガヌメリは偽根が地中の基物に繋がっている。ただ基物が浅い所にあれば偽根にはならないとのことですが、私は確認しておりません。また柄は中実〜髄状〜中空とあり、ワカフサタケ属では少ない中空の柄です。今の所アシナガヌメリと思います。




new Re: アシナガヌメリ ?でしょう...  やすわし - 2014/10/30(Thu) 17:38 No.6231

イロガワリさん、ありがとうございます。現地では?で、自宅で図鑑からアシナガヌメリに行き着いたため、偽根や基物等については未確認です。次回には、根っこのところをしっかり観察します。




new Re: アシナガヌメリ ?でしょう...  たにし - 2014/10/31(Fri) 16:13 No.6237

やすわしさんがアシナガヌメリにたどり着いたきのこの特徴は何ですか?アシナガヌメリのヒダはもう少し密で傘はあまり反り返らないように思います。添付の写真はミニきのこ図鑑のアシナガヌメリのヒダ部分の写真です。比較してみてください。ヒメワカフサタケというきのこもありますが。




new Re: アシナガヌメリ ?でしょう...  やすわし - 2014/10/31(Fri) 19:56 No.6240

ご提示いただいた写真の襞と、No.6229の襞は違いますね。 「きのこ」(山渓)の写真と傘、襞、柄がよく類似し、傘表面の粘性、襞の色や柄が中空などの説明が一致したこと。森林公園の所々で土の盛り上がり(多分モグラ)が見られることなどから、アシナガヌメリにたどり着きました。ただし、「日本のきのこ」(山渓)の写真とは少しズレていました。ヒメワカフサタケの写真(「きのこ」と「日本のきのこ」は同一写真)とも類似していたので候補にあげたのですが、説明にある特有の臭気、焦げた砂糖様匂いを感じなかったことや、説明が少なくて確認できる点があまりなかったので外しました。


new ウスムラサキイッポンシメジ ?  投稿者:やすわし 投稿日:2014/10/30(Thu) 19:48 No.6232

2014年10月28日,30日,鎌倉散在ガ池森林公園,今泉
傘は暗紫褐色で1-4cmφ、襞は密で類白色、柄は傘よりも明るい色合いで中空です。
ウスムラサキイッポンシメジと見立てましたが、いかがでしょうか。





new Re: ウスムラサキイッポンシメジ...  イロガワリ - 2014/10/31(Fri) 11:59 No.6234

私はイッポンシメジの類のきのこを良く解りませんが、コンイロイッポンシメジかナスコンイッポンシメジと思います。柄に縦の繊維紋からコンイロイッポンシメジではと思うのですが?




new Re: ウスムラサキイッポンシメジ...  やすわし - 2014/10/31(Fri) 13:17 No.6236

図鑑から、ウスムラサキイッポンシメジ、コムラサキイッポンシメジ、コンイロイッポンシメジ、ナスコンイッポンシメジが候補にあがりました。その後のネットの確認で、酷似した写真が前二者にありましたので、前二者のどちらかと結論付けました(ただし、ネットが正しいという保証はありませんが)。
図鑑やネットの写真を見ると、後二者の色合いは殆どが青色系のようですが、本品は紫色系(赤味)のようなのも、前二者のいずれかと結論付けた理由です。


何でしょうか  投稿者:やすわし 投稿日:2014/10/23(Thu) 20:28 No.6216

2014年10月21日,鎌倉散在が池森林公園
しっかりしたキノコで、傘径3.5cmφ、焦げ茶色で中央がやや濃色、中央が少し凹でややロート状です。襞は傘よりもやや淡色です。柄は傘色とほぼ同色で、根元は毛むくじゃらです。
分かりやすそうなキノコと思ったのですが、図鑑を繰ってみても見当がつきません。教えてください。





Re: 何でしょうか  たにし - 2014/10/24(Fri) 17:33 No.6217

このような色合いのチチタケ属のきのこはアカアシボソチチタケ、チョウジチチタケ、ニオイワチチタケ、アカチチタケ、ニセヒメチチタケ等の候補はありますがどれも少しずつ特徴が異なり、やすわしさんの写真のきのこにぴったり合うものは(私の知識の範囲では)見当たりません。チチタケ属(ヒメチチタケ節?)のきのことして記録しておくしかありませんね。どなたかチチタケ属に詳しい方、コメントをお願いいたします。




Re: 何でしょうか  やすわし - 2014/10/24(Fri) 18:06 No.6218

たにしさん、ありがとうございます。
チチタケ属にもたどり着けなかったのですが、たにしさんのお教えをもとに、再度図鑑を見ました。クロチチタケの説明に、傘表面はビロード状で黒褐色〜黒色、放射状に細かいシワ、中央はくぼみ‥‥とあり、外観的にも非常に近いように思いました。




Re: 何でしょうか  たにし - 2014/10/24(Fri) 18:28 No.6219

No.6216のやすわしさんの写真からクロチチタケではないと思います。




Re: 何でしょうか  やすわし - 2014/10/24(Fri) 19:13 No.6220

たにしさんの仰るとおりです。色合いと襞がクロチチタケとはだいぶ違うようです。


何のきのこでしょうか?  投稿者:gaki 投稿日:2014/10/21(Tue) 16:17 No.6214

シロシメジのお知らせついでにうかがいます。
7月12日、寺田のミニ観察会の折に苔の生えた地上で見つけました。
高さ9センチ、径4センチほどで、中身は中実です。カビの生えたきのこかと思いましたが、カビではなく皮膜がぼろぼろになったようで、本体は思いの外しっかりしていました。周囲にはテングタケダマシが群生していました。
あまりにグロな姿ので驚きましたが、タケリタケでしょうか。





Re: 何のきのこでしょうか?  clavaria - 2014/10/22(Wed) 00:35 No.6215

おそらく、テングタケダマシか他のテングタケ属のきのこの幼菌についた、タケリタケですね。


シロシメジ  投稿者:gaki 投稿日:2014/10/21(Tue) 15:10 No.6213

寺田のシロシメジがようやく出てきました。11月上旬くらいまで観察可能です。ただ所用のため不在にしますので、ご覧になりたい方は、10月29日以降に下記宛ご連絡ください。
TEL.042-666-1879 E-Mail: gaki@tbp.t-com.ne.jp

昨年あたりから、シロシメジと同じ場所に外見がまったく同じでフウセンタケの一種らしいきのこが出るようになりました。傘だけでは判別できないほどに似ています。何という名のきのこでしょうか。



お誘い  投稿者:ゆきのこ 投稿日:2014/10/19(Sun) 03:26 No.6212

HP担当者様;当投稿は会員の皆さんに限っての閲覧でお願いします。

グダニスクにてきのこ狩り 参加のお誘い

 会員の皆様、去る富士山のきのこ観察会に参加させていただきありがとうございました。
日本で初めてきのこ採りができて感無量です。
 さて以前から「きのこ好きの皆さんに、私の好きな町グダニスクの森を紹介できたら」と思っていましたが、
ここで「きのこ狩り」を提案いたします。
 提案にあたっては
1. 皆さんの活動を妨げないと思われる時期、私の時間の自由がきく時期
2. 私に負担がかからぬよう場所はグダニスク市内の森、また私にできる範囲での市内案内
としています。
当機会がご自身のきのこの造詣を深めていただくきっかけとなるならこの上ない喜びです。
なお参加については「自己責任の下」とし、当企画に東京きのこ同好会の幹部の方々が関与するものではありません。
また来年がきのこの「はずれ年」となる可能性もあることをご了承ください。
 以下詳細を記します。
参加ご希望の方は11月10日(月)までに「きのこ狩り参加希望」のタイトルにて
「氏名(ふりがな)・性別・メールアドレス」を明記の上 
yukinokonoko@yahoo.com  宛までご連絡ください。
参加希望者数によって当企画を実施するか否かを決定し、後ほど皆様にご連絡いたします。
なお参加希望にあたっては当同好会の会員に限らせていただきます。
___________________________
       


日程 :2015年8月24日(月)―8月30日(日)

8/24 (月) 11:40 Tokyo - 16:05 Copenhagen (SAS)
17:10 Copenhagen - 18:05 Gdansk (SAS)
8/25 (火) きのこ狩り
8/26 (水) 市内見学 あるいは きのこ狩り
8/27 (木) きのこ狩り
8/28 (金) free
8/29 (土)  10:00 Gdansk - 11:00 Copenhagen (SAS)
15:45 Copenhagen (SAS)
8/30 (日) 9:35 Tokyo


[ 注意事項 ]
1. 私がGdansk空港で出迎えまた見送ります。
天候不順等により予定の飛行機に搭乗できなかった場合等は皆さんでご対応いただきます。
2. 皆さんの傷害保険等においては私は関知いたしません。
3. 上記航空券については皆さんでご購入いただきます。
参考までに10月末時点でのHISの価格は16万円弱です。
4. 宿については市街地中心から離れた海辺のホテル「Dwor Prawdzica」(インターネットで検索可能)
の方と話をしてみました。そこで判明したことは次の通りです(価格は1泊朝食付)。
「浴室キッチン付6人用アパートメント(1部屋2ベッドx3)で約22,000円, 追加ベッドで+α」
「3人部屋約13,000円」「2人部屋約11,000円」
個人的には当企画第1回目の試みとして6人用アパートを借りるくらいの規模で行えたら理想と考えています。
5. 一人当たり総額試算;200,000 – 250,000 円                以上


教えてください。  投稿者:ふかふか 投稿日:2014/10/03(Fri) 22:06 No.6206

富士山2合目のブナ林で見つけました。サンゴハリタケかサンゴハリタケモドキ(クマガシラ)か迷っています。HPのミニ図鑑の相違点を見ましたが良く分かりません。ご教授願います。





Re: 教えてください。  たにし - 2014/10/03(Fri) 22:29 No.6207

写真からは針の下がり方が良くわかりませんが、上の写真のきのこが生えている木は広葉樹(ブナかトチ?)のように見えます。広葉樹から生えているとすればサンゴハリタケだと思います。
大きさはどの位あったのですか?




Re: 教えてください。  ふかふか - 2014/10/04(Sat) 19:58 No.6208

少し解りずらいですが裏側の写真です。発生木はブナだと思います。大きさは22cm×15cm程ありました。




Re: 教えてください。  たにし - 2014/10/06(Mon) 21:59 No.6209

原色日本新菌類図鑑によると次のように書かれています。
サンゴハリタケ
 @広葉樹に生える 
 A枝分かれが多く、枝の下面に櫛の歯状に針を垂らす。
 B針の長さは5〜6mm
サンゴハリタケモドキ
 @樹種に関しての記述なし。
 A枝分かれは比較的少なく、短く、枝の先端から束状に針を垂らす。
 B針の長さは5〜15mm

 
@に関してネット上でクマガシラが針葉樹から発生という情報はありますが、自分の目で確かめてみたいですね。
Aに関しては図鑑やネット上の写真での区別は難しいですね。これも自分の目で確かめてみたいですね。
Bの垂れさがる針の長さは少し役にたちそうです。が、幼菌の状態では区別がつきにくいかもしれません。




Re: 教えてください。  ふかふか - 2014/10/11(Sat) 21:04 No.6210

幼菌を残しておいたので、成長を待って輪切の写真を撮ってきました。針は長いもので10mm程です。本菌は櫛の歯状と言えますか?それと束状なのかなあ〜




Re: 教えてください。  たにし - 2014/10/13(Mon) 12:15 No.6211

遠い所までわざわざ観察に出かけていただきありがとうございます。
部分的には櫛の歯状に見える部分はありますが同時に束状に見える部分もありますね。針も長いもので10oとのこと。
ということは、ABの基準はあまり頼りになりそうもありません。
@の生える樹種に関して。
原色日本新菌類図鑑にはサンゴハリタケは広葉樹に生えると書かれていますが、クマガシラに関する記述はありません。
学名を頼りにクマガシラをネットで検索してみますと、クマガシラは針葉樹に生えるという記述に出会います。
この記述を信じるとすれば、ふかふかさんの写真のきのこはブナの倒木から生えていますのでサンゴハリタケということになります。

あまり頼りにならないコメントで申し訳ありません。



ムレオオフウセンタケ?  投稿者:ミケ 投稿日:2014/09/28(Sun) 22:19 No.6199   HomePage

松とミズナラ、トチの混合林の落ち葉上に出ていました。特にトチの樹に近かったようです。傘は茶紫、丸山状からやや平ら、ひだの色は茶色で若いものにはクモの巣膜があります。柄は白からやや茶色に変色、しっかりしていて根本はやや膨らみます。という感じから言えばムレオオフウセンタケなんだと思いますが、3本ずつの株で出ていたこと、傘の表面に独特のヌメリが固まったような光沢があまりないことが悩みです。相当乾いていたことにも原因はありそうですが。





Re: ムレオオフウセンタケ?  イロガワリ - 2014/09/29(Mon) 09:23 No.6200

木漏れ日が当たり色相が良くわかりません。傘の端に条線、内被膜の付着物など見えなく、類縁のきのこと思いますが、ムレオオフウセンタケとは言い難いと思います。




Re: ムレオオフウセンタケ?  おおにしせいじ - 2014/09/29(Mon) 10:43 No.6202

ミケ様、イロガワリ様
割り込んですみません。写真は春分の日に陣馬山近くで採ったものですが、同じキノコでしょうか? フウセンタケモドキかと思っていましたが、よくわかりません。実物は手元にありますので、チェックする部分があれば、ご教示ください。見てみます。
よろしくお願いします。





Re: ムレオオフウセンタケ?  イロガワリ - 2014/09/29(Mon) 19:13 No.6203

フウセンタケモドキは傘縁、襞、柄の上部に青紫があります。全体的に黄色で下部ふくれ、襞に青紫無しであればキイロオオフウセンタケが近いのではないかと思います。




Re: ムレオオフウセンタケ?  ミケ - 2014/09/29(Mon) 22:28 No.6204   HomePage

イロガワリ様、ご教授ありがとうございます。確かにムレオオフウセンタケではないようです。半分に割って、室内で再度撮影したものです。水で濡らしても全く粘性がなく、割った部分の縁(傘の上面と柄の付け根)に紫色が表れています。





Re: ムレオオフウセンタケ?  イロガワリ - 2014/09/30(Tue) 20:36 No.6205

根もとの膨らみが頑丈な棍棒状、殆んど粘性のない、淡い紫色のきのこだと思いますが、現在私がモリノフジイロタケとしているきのこに似ています。もっとも自信があっての同定ではありません。


- Joyful Note -
- JOYFULYY v2.50y24m72 :Edit by Yamamoto -