カヤタケ | キシメジ科 オオイヌシメジ属 |
Infundibulicybe gibba (Pers.) Harmaja |
カヤタケ型(お猪口型)の代表的なきのこに、カヤタケ、ホテイシメジ、 ドクササコがあります。カヤタケは私にとっては美味しいきのこですが、 ホテイシメジはアルコールと一緒になると中毒を起こすそうです。 朝食にホテイシメジのみそ汁を食べ、昼食に少しビールを飲んだところ、 目が血走り心臓の鼓動が高鳴りしばらくの間大変な苦痛を伴ったという 友人が居ます。ということで私は食べたことがありません。 ドクササコは猛毒きのこの代表格で手足の先の腫れと激痛が1ヶ月 ほど続くそうです。誤食に要注意のきのこです。 傘 : 中央のくぼんだまんじゅう形→じょうご型。 色は淡赤褐色、肌色、黄褐色と変化に富む。 ヒダ: 白色で密 柄 : 傘よりやや淡い色で中実、根もとに綿毛状の菌糸ある。 |