クラガタノボリリュウタケ
ノボリリュウ科 ノボリリュウ属
Helvella ephippium Lev.
子嚢盤(傘?の部分)が鞍の形に似ているノボリリュウタケ科のきのこ、
その形からクラガタノボリリュウタケと名付けられたのだろう。
ナガエノチャワンタケも子嚢盤が鞍の形に似ることがあるが、子嚢盤の
外側と柄に生えている毛の質が全く違う。ナガエノチャワンタケの方は
比較的柔らかい毛で、クラガタノボリリュウタケの場合は長い毛がビッシ
リと生えている。きのこ図鑑では絨毛と表現している。
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